内藤廣さんのメモ

投稿日: カテゴリー: 日記

21_21 DESIGN SITE「㊙展」で見た内藤廣さんのメモが忘れられない。
内藤さんとの出会いは、以前松岡氏主宰の旅の会のゲストで登場。
彼が1992年に設計し、数々の受賞作品となった、鳥羽市の「海の博物館」を自ら案内して下さった。
クジラの体内のような展示空間、瓦葺きの屋根群。素晴らしい体験だった。
雨の伊勢神宮も一緒に参拝し、神楽殿で巫女舞の鈴に震え、松坂市の本居宣長記念館で、宣長19歳で作成した架空の街、住人の系図に驚嘆!
無欲の少年の様に、楽しむ姿が印象的だった。
その内藤さんが3.11を目の当たりにし、報じられた死者行方不明者の数を延々ドットで書き続けた5/1のメモ。
書いている途中、無常感に襲われたとメモ書き。
その無常の痕が、私の心に突き刺さった。
今年もその日が来た。
あの日決めた茶の湯への覚悟をもう一度思い出し、また歩んで行こう。 
新型ウィルス感染防止の為、ひたすら自粛の日々。  
励ましの場となるよう稽古に専念するヨ。

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