白茶と新月、冬至の夜

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冬至の夜は19年振りの新月。
何か起きそうな予感は、白茎茶と白抹茶が現れた時が最高潮だった。
ある秘密(?)の集会の面々と忘年会、照明も暗めで大人の宴にはもってこい。

一芸に秀でる方達に囲まれ、今年を振り返ってみれば、良く稽古しました!の一言に尽きます。
世田谷・六本木・ミッドタウンを巡り、それぞれの人に寄り添うように指導したつもりですが、結果は果してどうでしょう?
茶事や野点を楽しんだり、他の場所での茶会にチャレンジしたり、レクチャーを聞きに行ったりと、皆さん茶の湯を通して多くを学んでいる様子。

「人生を豊かにする舞台装置」と言い続けているてまえ、とても嬉しい事です。
私自身、映像業界で仕事をしていた頃は、稽古の場が大いなる気分転換の場となり、脳トレのようなお点前ぶりに興奮していました。

今そんな様子の方達を見ると、以前の自分を思い出します。
でも、その頃より今の方がより茶の湯を楽しんでいると感じます。

無駄の無い動きと配置、一服の茶のために意識を研ぎ澄ませていく洗練の過程、魅力的な茶道具の数々、知れば知るほど深くなる果てしのない稽古の日々。
結局茶の湯を仕事にしている現在。
映像も音楽も辞めて一筋に今を生きる事、悪くない!
誠実に向かいエンジョイし、努力し続ける日々を活き活きと過したいと年末に思うのでした。

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