融合する茶の湯の場

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10、11月は、茶の湯を形を変えてエンジョイする日々を過ごしています。

稽古1年半の方達と共に、千葉の慈慈の邸一泊「デトックス野点ツアー」。
二日間で4回の野点を楽しみました。
梅樹の下、朝日を受けたテラス、バリ島から運んだガゼボ、神社の御社前で。
皆さん、それぞれの野点セットを持参して、お点前を堪能!
茶室を抜け出し風を感じる野点は、身も心も安堵感に包まれ心が温まります。

二年に一度開催される、二日間の「三溪園大茶会」。
五流派参加で天気にも恵まれ、大勢の着物美人で賑わっていました。
格安料金で茶会体験が出来、流派の違いを改めて鑑賞出来る良い機会です。
六本木稽古場で学ぶ初茶会体験の3名は、男性が和服を着ていたお陰で、正客席に3度も座ったそうで、なんとも肝が据わったデヴューでした!

「炉開き&宇治三品種味比べ」を世田谷稽古場で。
懐石料理の上手な裏千家の友人達と、炭点前、懐石、薄茶三服を堪能。
前日仕込みでここまで?!というハイクォリティの料理・和菓子が出現して、皆さん大喜びでした。
足利将軍時代からの茶園「奥の山」からの「成里乃」、宇治の名品種「あさひ」、「さみどり」を交替で薄茶を点てておもてなし。
流儀を越えて遊べるのも茶の湯の楽しいところです。

その他、ヒガシヤギンザ主催で味わった玉露、六本木稽古場の相棒、書家の鈴木猛利さんの初個展内、Peruさんと沈老師コラボの台湾茶等々。

茶の湯を、相変わらず敷居が高いイメージに感じている人達に伝えたい。
道具鑑賞だけの場でなく、自然や文化を体感し、時間を共有する人達との魂の交流を喜び、そして静かに場を後にする。精神の自在が濃密な時間を作る。
なんとも粋な遊びではないでしょうか?

どうぞ一緒に、遊びましょ!

photo:イギリス人ジョンさんも、初来日で濃い体験中

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